2011年8月24日水曜日

エンジンポンプ始動

浜松の元耕作放棄地、中村さんの圃場で
新しいエンジンポンプが始動、それに伴い太い塩ビ管を配してみました。

今までも自動灌水装置はついていたものの、ホースが細いため汲み上げるのが弱く
時間も労力もかかったため、今回のリニューアルとなりました。

脇を流れる川からポンプで吸い上げるのですが、
今回の装置なら吐出口が50mmで毎分500Lが可能となります。今までの10倍くらいの馬力です。
細切れで15分ずつ、合計2~3時間は掛かっていた水遣りが、大幅に短縮しそうです。

でも、今までその2~3時間を使って、草取りをしたり剪定したりして可愛がってきた結果
ここまでたわわにきれいに実ってきた
と言えるので農作物に手間と愛情は必須なんだなと思わされます。

中村さんは「とにかくなたまめの栽培は楽しい」とおっしゃっています。
子育て同様、マニュアルどおりではなく、
苗をよく見て、何を欲しているのか?それに応えていけば、自ずと苗も応えてくれるのではないかな~と思います。

(なたまめ普及会)

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